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鎌倉彫 婦人下駄 右近

桐下駄には板目(いため)と柾 目(まさめ)とがあり、裁断す る方向により、採り分が少ない 柾目は希少価値が高く、白木下 駄も柾目は高価なものでした。 天然の桐材を使用する為、節や 木目の色差などを隠す目的に、 彫刻を施し、漆を塗り、柾目を 生かすことから【鎌倉彫桐下駄 柾目生かし】は生まれました。 一九七〇年代に当店では数多く 製作・販売をして参りましたが、 職人の減少により、近年では取 り扱いがありませんでした。鎌 倉彫陽雅堂ではこのほど三〇年 ぶりに、当時の製作工程を忠実 に再現し、復活致しました。

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